忍者ブログ
とりあえずジュネーブをうろうろしてます。
[8]  [9]  [10]  [11]  [12]  [13]  [14
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

「突如進展」の記事の経過。

テナント候補者3家族のうち、

娘の同級生の家族が拙宅を見に来た。

最初に来た父親は鼻から拙宅を大層気に入ってくれていたのだが、

なんだか入れ込み過ぎではないか、という気がしていた。

1930年築、改装を重ねているとは言え、近代的な作りではないし、

ディッシュウォッシャーなどは置いていない。

DIYも投資なのだが、改築や修理などは出来るだけマイナーな範囲に留めて来た。

彼らの満足する家にする必要はない筈だが、

まだ条件で折り合わない可能性は残っているものの、

テナント家族は揃って乗り気満々だった。

もうこれで決まりかもなあ、と思っていたところに、

「もう借り手決まっちゃった?」

とは3軒隣のリチャード。

「実は友人が2,3年間不動産の状況を見越してから家を買いたいので、その間に住む家を探しているんだ。確か、そろそろ海外に出る頃だよね」

「あー、遅かったかもよ、リチャード」 
と状況を説明する。

「でも、確定じゃないからね。条件次第さ。ダメだった場合は声を掛けさせてもらっていいかな?」

大した家でもないのに、意外な需要があるものなのね。



えーと、息子の続報です。 火曜日に「肩の専門家」の指導を受けます。

どうやら、TLJGさんのお陰で、NHSの医師たちは日本の医療技術にプレッシャを受けているようです。セカンドオピニオンって大事ですねえ。


PR

拙宅は4ベッドルーム庭付き一戸建てで、ガレージ付き。

おまけに屋根裏部屋は10畳ほどある。

4年前に購入してから、家の価値はほとんど上がっていない。

ロンドンまでの通勤も便利で、

徒歩で行ける駅も3つ。

ただ、難点はいくつかある。

無理に建て増しをしているので、各部屋が狭い。

アプライアンス(冷蔵庫、洗濯機など)が古い。

大きなメンテを行っていないので、ペンキの剥がれやヒビが多い。

メンテすればいいじゃん、と思われるかもしれないが、

テナントはかなりぼろぼろにしてくれるのが普通なので、

正直なところ、あまりやる気がしない。

「貸家」として不動産のHPに出して早1月、

な~んの進展もなかった。

ところが、昨日になって突如3名がテナント候補として拙宅を見に来た。

最初の2人はあまり良い反応をしていなかった。

3人目は不動産代理店の担当者よりも早く着いたので、

拙自らが招き入れて、コーヒーをオファー。


家族状況を聞くと、

拙子供たちと彼の子供たちが同級生であることが判る。

「世間は狭いねえ」と盛り上がる。

その後、代理店が来たので、家の中の案内を委ねる。

聞こえてくる声は終始「借りる気満々」に聞こえる。

でもなあ、借り手の収入の状況からその生活レベルを推し量ると、

この家では満足できないのではないか?

ディッシュウォッシャーもないし、

部屋狭いし。

たぶん、あれ直せ、これ修理しろ。

とウルサイだろうなあ。

もうひとつの心配は契約更新の段階で、

代理店をスキップして直接の賃貸借契約を言い出しそうなこと。

「子供たちが同じ学校のよしみで・・・」

なんてことになると、代理店の立場がない。

黄色帯の黒字はそういう状況を作ってしまった拙の誤りでした。

代理店の担当者の顔は終始引きつっていたもんなあ。

たぶん、これは拙の失敗。いや、大失敗かな。


ところで、

息子はまたもや手術を受ける可能性が出て来た。

NHSのボンクラ医者め!

結果は明日。


 

英国では、料金を払えば移転先に郵便を転送してくれるサービスがあります。

料金体系は転送期間によって異なりますが、そんなに高いもんじゃござんせん。

引っ越すたびに、このサービスを使って来ました。

だからと言って、住所変更の連絡を怠ると、

転送期間終了後に大切なものが届いたりします。

そういえば、購入依頼したものもまだ届かないしなあ。

こういう時期に一番困るのが、結婚式の招待状です。

移転先によっては、転送に2ヶ月掛かることがあるんです。

「よ、久し振り。その後どう?」

「そういえば、返信を頂いてませんでしたね」

「何の話」

「こちらが妻です」

「え、結婚したの?」

「司会を頼もうと思っていたのに」

「それは悪いことをしたね。こちらも引越したばかりなものだから」

「え、引越したんですか」

「あ、連絡漏れ?!」

そうです。今回も起るかもしれない。

なにしろ、メイラー使えない状態で、

ウェブメイルを使っているものですから、

アドレスを全部カバーしきれないんです。

いい訳の記事になってしまいましたが、これに懲りずどうぞ宜しく。






昨日もまたひと波乱。

今度は息子がラグビーの試合中に鎖骨骨折。

全治2ヶ月であります。

親としては、自分が怪我するよりも苦痛であります。

「俺の息子に何しやがる」という気持ちです。

運動は来年の始めまで出来ないでしょう。

引越し準備を始めてから、

どうもアンラッキーが続いています。

平和な日が欲しい。

本来なら今日は、

ソフトボールワールドカップ英国大会の話になる筈だったのに。


引越し間近というのに、

余計なことばかりが起りまする。

拙宅には3台のPCがあるのですが、

英国仕様のモノだけが、

ブロードバンドに接続できました。

日本仕様の2台は、

なにやらアプリケーションをインストールしないと、

モデムとの接続が出来ないのですが、

今日来た技術者は

「PCのことは判らないけど、モデムは動いているから」

と、帰ってしまいました。

技術者が帰った後は、なんとか和製PCを稼動させようと、

PC購入先のITAネットの方に指導を頂いて、

いろいろな作業を試みました。

で、やっているうちに気付いたのが、

そのアプリケーションのこと。

ここで2時間の無駄使い。

さらに、プロバイダのバージン・メディアに連絡すると、

例に拠って、インドにアウトソーシングされた電話センター。

インド訛りの英語が判りませ~ん。

コミュニケーションに時間が掛かるだけでなく、

さらに時間と手間が掛かります。

こちらがやったことをすべて話しているのに、

ITAの方が教えてくださったことを「また」やらせようとします。

こういう連中はステップを踏まないと分け判らんらしく、

こちらが「インストール用のCDを送るか、も一回技術者を寄こせ」

と言っているのに、意に介しません。

しかも、途中で何度も電話が切れます。

なんで?インドだから?

そんなやり取りを何度もやっているうちに電話代は嵩み、

解決は進みません。

でも、考えてみれば、ここでの生活も一ヶ月を切りました。

「もういいや」ということで、

1台のPCに身を委ねることにします。

それにしても、にっくきはヴァージン・メディア。

どうしてくれよう。

実は、既に合法的な報復を実行中です。

結果は後日。たぶん、次の国に行ってから。

カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
フリーエリア
最新コメント
[02/01 多田宗太郎]
[12/09 Marmite]
[09/16 Marmite]
[09/09 orange]
[05/16 Marmite]
プロフィール
HN:
牧歌
性別:
男性
職業:
趣味に被る
趣味:
職業に近い
自己紹介:
欧州をうろつく牧歌人。
バーコード
ブログ内検索
カウンター
アクセス解析
アクセス解析
アクセス解析
忍者ブログ [PR]