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拙宅は4ベッドルーム庭付き一戸建てで、ガレージ付き。
おまけに屋根裏部屋は10畳ほどある。
4年前に購入してから、家の価値はほとんど上がっていない。
ロンドンまでの通勤も便利で、
徒歩で行ける駅も3つ。
ただ、難点はいくつかある。
無理に建て増しをしているので、各部屋が狭い。
アプライアンス(冷蔵庫、洗濯機など)が古い。
大きなメンテを行っていないので、ペンキの剥がれやヒビが多い。
メンテすればいいじゃん、と思われるかもしれないが、
テナントはかなりぼろぼろにしてくれるのが普通なので、
正直なところ、あまりやる気がしない。
「貸家」として不動産のHPに出して早1月、
な~んの進展もなかった。
ところが、昨日になって突如3名がテナント候補として拙宅を見に来た。
最初の2人はあまり良い反応をしていなかった。
3人目は不動産代理店の担当者よりも早く着いたので、
拙自らが招き入れて、コーヒーをオファー。
家族状況を聞くと、
拙子供たちと彼の子供たちが同級生であることが判る。
「世間は狭いねえ」と盛り上がる。
その後、代理店が来たので、家の中の案内を委ねる。
聞こえてくる声は終始「借りる気満々」に聞こえる。
でもなあ、借り手の収入の状況からその生活レベルを推し量ると、
この家では満足できないのではないか?
ディッシュウォッシャーもないし、
部屋狭いし。
たぶん、あれ直せ、これ修理しろ。
とウルサイだろうなあ。
もうひとつの心配は契約更新の段階で、
代理店をスキップして直接の賃貸借契約を言い出しそうなこと。
「子供たちが同じ学校のよしみで・・・」
なんてことになると、代理店の立場がない。
黄色帯の黒字はそういう状況を作ってしまった拙の誤りでした。
代理店の担当者の顔は終始引きつっていたもんなあ。
たぶん、これは拙の失敗。いや、大失敗かな。
ところで、
息子はまたもや手術を受ける可能性が出て来た。
NHSのボンクラ医者め!
結果は明日。