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とりあえずジュネーブをうろうろしてます。
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盗難などに合わなくてもブログのネタには困らない。

むしろ、最近はネタがあっても書かないくらいだし。

英国に住む息子のサッカーの話だけど、サッカーに興味ない人でも面白いと思う。

なぜなら、国際問題を孕んでいるから。

14才のリーグに16,7才の子供たちがいる現実はアサイラムシーカーに他ならない。

でも、正直なところ、彼らにプロの技量などない。息子にその技量があると思うのは親バカ?

12チームあるリーグ2の中で息子チームの順位は真ん中より少し下のあたり。

今日の対戦相手Bはリーグトップで、昨年は別チームで息子チームと1位、2位を争っていたメンバー。

そのメンバーにはかなり問題がある。

もう体格は大人なのに、態度はアウトローだし、まるで子供。

今日の試合では3対0の段階でレッドカードが出て、息子がペナルティを決めてしばらくすると、大乱闘が始まり没収試合。

ダブルヘッダーが予定されていたのに、第二試合は行われなかった。

実質的に3対1だけど、まだリーグ結果に反映されていない。

これは英国社会とサッカー社会との縮図を示している。

法律的弱者を保護するか、社会的強者を優先するか、それともルールに則った処置がなされるのか。

いずれにしても、息子の来シーズンは別チームになりそうだ。

はやくプロにスカウトされたいんだけどな。



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まず、マーラの続報。

彼女の優勝以来の12時間に送信された日英の両方のグーグルアラートの合計数は24件に及んだ。英系メディアもマーラの快挙に大きな反応を示しているんでしょうな。



さて、

息子の話は久しぶり。

覚えておいでの方も多いだろうが、奴は10月のはじめにラグビーで大怪我して、今シーズンのスポーツ活動を棒に振った。

あらゆるスポーツで中心プレーヤーだが、奴の目指すものはイングランドのプレミア・サッカー。確かに、フィットネスの能力はかなり高く、柔軟かつ俊敏であることと、頭脳的なプレーヤーであり、技術的には大人も魅了する。でも、足はそれほど速くないし、力も大したことない。プレミアの道は険しいと思うものの、息子の可能性を応援したいのは親心。

怪我をして試合に出られないと言えども、息子の所属チームの結果を見るのは毎週日曜日の日課。昨日その結果を見ると、上位4位に入る息子チームは最下位チームに対し、1対1となっている。つまり、引き分け?

それは意外なことだった。

試合を観に行った息子に聞くところでは、こういうことだ。

審判のジャッジに対して、子供じみた態度を取ることで有名な相手チームの監督「山椒大夫」が抗議を始めて試合が中断した。そのうち、山椒大夫は息子チーム監督Pを罵倒し始めた。Pは審判の判断に従いたいと思うと述べると、山椒大夫はPに殴りかかった。ちなみに山椒大夫は160cmそこそこ、Pは2m近い。その様子を相手チームの親たちが批判した。Pは何もしていないのに、PがFと乱闘を始めたことになってしまった。

もちろん、こちら側の親たちも黙っていない。男女問わず、掴み掛からんばかりの乱闘間際となった。その気配を察して、審判は没収試合とし、結果は1対1のドローとなったわけ。

その際にPは審判から警告を受けた。

「でも、私は何もしてない。あなたのジャッジを支持しただけです」

「でも、アナタはこれで2回目ですよね」

「ええ、確かに前回もこのチームと対戦したときに、問題がありましたが、私はそのときもジャッジに従うことをアピールしたら、山椒大夫に殴りかかられたのです。私に何か落ち度がありますか」

「裁定はFAが行います。私は報告するだけです」

「ちょっと待ってください。あなたは前回の時も審判でしたね。何を報告するんですか」

「私は審判ですよ。口を謹みなさい」

Pは前回の警告を受けてから1年を経ていない。彼がもし除名処分にでもなれば、チームの存亡に関わることだ。Pはストレートで温厚ないい人間だ。しかし、山椒大夫はプレーの目立つ息子のことをチンキー(中国人の蔑称)と呼んだり、正々堂々の意味を取り違えて、レイシズムに走る社会常識の欠落した人種だ。

山椒太夫は審判に裏金を渡しているかもしれない。

プロに関わってくると、サッカーではこういうこともあるという話。親たちも自分たちが浮き上がりたいと必死の様子。でも、息子に頑張らせても本人たちがそれじゃぁ、・・・ね。実にくだらんです。

息子には、こんなスポーツやめろよ、と言うものの

「でも、一番好きだから」

親はどうしたらいい?



息子が自チームの試合を観戦したいと言うので、

観て参りました。

前半は押せ押せで、良い所まで行ってました。

もうちょっと相手のスキが見えてくれば、

先行できるかなと思われた開始10分後、

突如パラメディックのお兄さんがピッチの中を走る。

その時、前述のダギー君のお父さんと話し込んでいたので、

あまり詳しい状況は見ていなかった。

なんだか大柄な選手が倒れているなあ、と思っていたら、

皆が口々に、「ああ、今回はオリーだよ」

「今度」というからには、「前回」もあった。

それは息子の怪我のこと。

オリーはこのチームのエースで、牽引車でもある。

トライの数も最多で、息子はその次である。

右ウィングだった息子が怪我をしたために、

オリーはバックスに移動して来たのだった。

フォーワードはスクラムポジション、

バックスは走力でボールを進め、トライするポジション、

体格のいいオリーはオールラウンドプレーヤーなので、

この際得点を確保するにはバックスに回された次第。

そのバックスというポジションは、

左右の翼に位置するだけに、

押し潰されることも少なく、最も安全である筈なのになあ。

オリーが退場した後、

前半で1トライ1キックで敵に点数が入る。

後半は盛り返す気力もなく、負けが込んで来た。

敵チームは全然強くないのに、こちらは凡ミスが重なり、選手たちからは覇気が完全に失せていた。一人の選手の怪我で全員が萎えていた。なんか弱っちい。

それでも、ダギー君のお父さんは言う、

「私もこの学校の寮で11歳から18歳まで育った。その間、ずっとラグビーをやって来たので、何度か怪我をした。でも、怪我する奴は2回でも、3回でもやるもんだ。怪我をするのは大体中心選手だ。それでも、怪我が治るとまたやっちゃうんだよなあ」

ダギーは小柄だが、堅実で、頭脳的なプレーをする。たぶん、このお父さんもそういうプレーヤーだったのだろう。

息子はさらに速いし、鋭い。タックルを掻い潜るスピードもあるし、相手の裏をかくのが上手い。それだけに相手は遮二無二タックルしてくるのだ。

ああ、もう辞めてくれ、こんなスポーツと思ってしまう。いや、格闘技よりも危険だ。あれ、格闘技か?

オリーは息子よりも重症。鎖骨のねじれ骨折で、全治2ヶ月とのこと。運動の復帰は息子よりもさらに先になる見通しで、来春以降。

身体を動かすのが好きな子供たちにはキツイだろうなあ。彼らは将来スポーツで食って行きたいってのに。



先日は息子の誕生日でした。

既に寮生活に入っていることはご周知のこと。

宿題時間後、寮母部屋に寮生が集まって簡単なパーテーが開かれました。




画像のケーキは妻の手製。

14歳でこういうケーキを作ってもらって嬉しいものなのでしょうか。

本当に嬉しいのは友人たちがこうして集ってくれることと、

お目当てのプレゼントでしょう。



これは最新式のアイポッドで、ヘッドフォンになっています。

街中でこんなものを着けていたら、

線が何もついてないので、簡単に盗まれますがな。

夕飯、宿題、ケーキに続いて、誕生日には特別に夜食のテイクアウェイも振舞われます。

息子はドナ・ケバブを注文して、

仲間10名と夜のベンチで食べていました。

それでもスゴイ臭いがしていました。

さて、帰宅しようと裏玄関を出るなり、

階段の下に妙なものが・・・。

中身が常軌を逸したためにここに転がっているのでしょうか?

共学なんだから気をつけてね。



寮生活は息子と娘にとって最高に楽しいようです。


昨日から我が家は「息子を中心に動く」という体勢を敷いていた。

なにしろ14歳(間近)の青年男子がほとんど赤ん坊状態になったのだ。

彼が怪我で運動できなくなったのは、

これからの4ヶ月間を含めると通算で1年を越す。

サッカーの2度のタックルで、通算5ヶ月半

ラグビーのタックルで、3ヶ月半

そして昨日はモールの中で押しつぶされた。

どんなに「優秀」だと褒められたところで、

全然嬉しくない。それどころか、ラグビーはやっぱ怖い。

致傷率がトップのスポーツであるだけのことはある。

そんな彼が今朝、最初に思ったことが、

「夢なら覚めて欲しい」

彼の心の本業はラグビーではなくて、

サッカーである。

そんな彼は怪我の翌日にも関わらず、

今シーズンの初戦を観に、応援に行きたいと言う。

我ら夫婦は重症の息子を抱えるように試合会場へ向かった。

なんて言ってもそんなに大げさなもんじゃないけどね。

試合はいきなり味方キーパーのミスで2点を献上。

これで全員がやる気を失くすかと思ったが、

今期から参入の黒人選手6名のうち4名が奮戦する。

そのうちの2名はどう見ても15歳以上に見える。

いわゆる指定難民か、もしくはアサイラム・シーカーたちである。

彼らは上手いとは言えないが、早くて強い。

そして、かなりしっかりした親たちに支えられている。

教育はよく判らないが、マナーは良いし、プレーも誠実である。

彼らは間違いなく、英国のプロフットボールに照準を当てはめて、

プレミアから二部リーグのチームWLBに移籍してきたのだ。

貧しい彼らには、会費を払う余裕も無ければ、

もちろん車もない。

日曜の公共交通機関を乗り継いで、郊外の試合会場に来るのは、

時間も掛かって、かなりの難業であると言える。

しかも、一人の親が4,5名を引率している。

そういう選手たちが今後、

息子のチームWLBの1/3を占めることになる。

ラグビーは英国の上流社会のお遊びだが、

サッカーには英国社会全体の縮図が見える。

逆説的に言えば、誰もが伸し上がれる機会が平等にあるのだ。

ラグビー以上に熾烈な競争を強いられるサッカーを目の前にして、

「ああ、バカな怪我をしたなあ」と後悔するばかりの息子。

で、今期の初戦結果は4対6で敗戦。

ああ、夢なら覚めてよ。



それにしても順位上がらないなあ。

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