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とりあえずジュネーブをうろうろしてます。
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坊主というのは足が速いのだろうか。この気ぜわしさは坊主も走る季節だからだろうか。今年もややあって残り少なし。一応、依頼された原稿は上げたものの、日英、基、日瑞西間の暦が異なるので、休んだ気にならないこともある。

こどもたちと6週間ぶりに再会。

空港で見るなり、息子の髪型は爆発していた。

帰宅して、バリカンで刈ろうとするも、長すぎて刈れない。

はさみは大したものを持っていないので、どうもうまくやれる自信がない。

息子は父の自前の髪型を見て、これなら頼めると思ったそうだが、最短でも5cm以上の長さの剛毛に電気バリカンは空を切った。

「全然切れないよ。まず、はさみで短くしないとダメだけど、お前の毛を刈ったら、はさみが切れなくなる。お前の天パーだと直毛とは違って、長すぎるとバリカンでは刈れないよ」

拙もがっかり。タダで散髪できると思っていた息子もがっかり。明日は息子を散髪に行かせるしかない。「フランス語満点取ったんだから、髪の切り方くらい注文できるだろ」いえ、中2程度のフランス語じゃ無理です。



ジュネーブに到着してから1度だけ床屋に行ったが、どうも好きになれない。以来、2週間に1度、自分で散髪を始めた。

理由は散髪代が英国の3倍。言葉が完璧には通じない。気に入った髪形にしてくれるまで通常2年以上掛かる。スイスの床屋は短く切り過ぎるし、スタイルも極端。

到着早々、床屋に行くとゴルゴ13のような真四角の髪型にされた。

そう、香港やくざ的角刈りなのでそう難しくない。

ならば、と電気屋に行って、バリカンを購入。

自分で髪を切ることにした。

やってみると、意外に難しくない。

慣れてみると、次回は、ああやろうとか、こうやろうとか。

設備投資も少ないし、メンテも簡単だし、なんと言っても他人に頭を触られる苦痛の時間を避けられる。これが英国人や日本人の理容師なら会話の妙もあるのだが、ジュネーブ人ではそうもいかない。英語では話が弾まないし、互いに気遣うし。

こうして、自分で刈っているうちに気づいたのが脳天の薄さ。

カッタの長さは3mmから25mmまで10種類を使うのだが、てっぺん辺りで短めのカッターを使ってしまった。「あっ」とは思ったものの、まあバランスを上手く取れば、と全体を短めにしてみた。

すると、脳天を短くしただけにしてはどうもその辺ばかりが白っぽい。ちょっと気になるものの、鏡を見なければ忘れる。

しかし、髪の毛を見た妻が言う。

「あれ、とうとう来たかな」

年齢の割には若く見られるので、これで良いのである。 たぶん。

でも、「ええ?そんな!助けて~」

頭髪の悩みの始まりか。

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無題
牧歌さんはそんな悩みが不要な髪質だとお見受けしましたけど。。
よしんばそうでも、背が高くていらっしゃるのでほとんど誰も気づかれないんじゃないでしょうか?
そういう問題ではないですかね?
TLJG URL 2007/12/22(Sat)13:50:55 編集
TLJGさま
ご存知の短髪ですから、伸びは速いんです。刈ってから3日もするとあまり目だたなくなりました。やはり部分的に虎刈りになってしまったのかもしれません。おじ達も皆70を超えてもふさふさしていたので、あまり心配してなかったのですが、いざ自分の立場になってみると深刻に感じられてしまうものですね。ドイツ人は若い頃に達観しているでしょうけど。
【2007/12/23 02:53】
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