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とりあえずジュネーブをうろうろしてます。
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3日、文化の日。日本は休みだった。ジュネーブには何の影響もない。昨日まで家には訪問者がたくさんいたせいか、週明けから身体が鉛のように重い。1週間持つのだろうか。数独のマッキーさんに頼まれた絵葉書を出す。

4日、メディアの方と飯。火曜日は休みのレストランが多い。 対抗意識か、同系列のレストランには気合が入っている。

5日、ブラジルと対決。勝敗結果は次週の12日。ブログが楽しみだ。

6日、ジュネーブのミニコミ誌発行。拙記事はいつも好評。ここでお見せできないのが残念。

7日、あるキャリアと昼食。拙も元キャリアだっただけに話が合う。沿う。意気投合する。航空旅行業も立場がいろいろあんのね。

8日、フェルネの市場に行く。朝8時というのに、知り合いの日本人にやたらと出会う。皆さんのお目当ては春菊、からし菜、水菜、そして新鮮な魚。英国ではロンドン市長ショー。

ある企画の開始。今は内緒。時間をかけてゆっくりと。今の情報と見解で書けることもあるけど、もう少し情報を集めて、熟成したし。

アイポッドで落語を聴きながら通勤したい。



 

 

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彼に憧れてマスコミの門戸を叩いた者は少なくないだろう。

朝日ジャーナルの編集長だった頃の彼は我々の心のリーダーだった。

そして、誰もが彼の意見について議論していた。

熱い時代は実は我々にもあったんだな。

その後の筑紫氏の在り方は我々の中で徐々に変化していったが、

我々がメディアを目指したきっかけとなった人物であったことには変わりはない。

しかし、・・・だ。

「小室哲也ほど有名じゃないでしょ」

と聞いて、ズッコける拙はオジサンなんだろうか。


数独の父、マッキーさんがスイスに来ていた。

せっかく来るんだから、在ジュネーブ邦人のために講演会でもやってよ、と言うと、ふたつ返事で請負ってくれた。

しかし、折悪しく日本文化月間というイベントとことごとくスケジュールが重なり、今回は見合わせ。

マッキーさんは世界一周のビジネストリップの疲れをジュネーブで癒すことになった。

今回は講演が出来なくなって良かったのかもしれない。

マッキーさんの滞在中は毎日外食するつもりで、韓国、越南、ポルトガル、そしてフォンデュの店を抑えておいたが、拙宅に泊まりに来ていた息子の友人たちの行動と合わせつつ、食事が拙宅で行われることになってしまった。

その結果、マッキーさんに自宅で振舞ったのは、我流カレーどんぶりとサラダ、惣菜8種、刺身定食、豚しょうが焼き定食の4回。一番エネルギーを使ったのは刺身。4種の魚を捌きやしたぜ。もちろん、浅漬け、汁物も。

いつも行くフォンデュはジュネーブ一番と評判だが、拙にはワインが濃すぎて、翌日の胸焼けに備えるには食後の蒸留酒が欠かせない。食いすぎ、飲みすぎになるので、どうもなあ、と思っていたが、この日は快調。美味すぎる。でも、息子たちにどんどんチーズフォンデュが吸い込まれて、食い扶持が減る。たぶん、あまり食べられ無かったので、体調がいいんだろう。拙は飲んでいれば、満足なので、空腹を忘れり。

食後は拙宅で、子供たちにパズル講義。数独の父に拠る、思わぬ経験に子供たちも口をあんぐり。誰でも機会を得られるわけではない、凄く貴重な経験だろう。

土曜日の夜はVautierさんのワイナリーで、プライベートの試飲大会。 ヌーヴォーになる前の醸造中のワインをちびりと。これまた微妙な味。この季節、ジュネーブならではの最高の経験。こういう機会はマッキーさんが来なければ、作れなかったと思う。マッキーさんありがとう。



標準時に戻ったとも言える。

スイスの標準時はグリニッジよりも1時間早い。

日本よりも8時間早い。

電話は気をつけてね。

日本の朝10時に電話するのなら、夜中の2時にしなくてはならない。

海外生活の辛いところだ。

朝は少し明るくなるが、冬至までにどんどん暗くなる。

夕方も早くなる。

日照時間は短くなるが、スイスの家庭の中は明るい気がする。

我が家も子供たちがいると明るい。

今はハーフタームなので、息子が友達を連れてスイスに来ている。

食事を作るのが大変だ。

29日には数独の父、マッキーさんも来る。

飲ませるものはワイン、

でも、何を食べてもらおうか。



アイスランド、ハンガリー、ウクライナに向かう特派員が増えている。

スイスはそういう場所へのアクセスが比較的容易だ。

経済破綻がこういう国から始まった理由は昨今の金融恐慌の一面である。

助ける国がある場合はまだ良いとしても、債権国になってくれる国を探す立場の国々は必死だ。

そんな報道が日本のメディアには見られないのがとても不思議。

だって、僕らはアメリカを支えているんだも~んん、ってか?

景気というのは微妙な虚構の世界に棲む幽霊だな、と思うばかり。

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