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とりあえずジュネーブをうろうろしてます。
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国際機関によっては内部ツアーが行われる。

国連本部は、ジュネーブ州に寄進した地主の出した「孔雀の生息」と「公開」の条件のもと、一般に公開ツアーが行われている。

国連の中に現在生息する孔雀は伊豆サボテン公園から飛んできたものだ。実は数年前に国連の孔雀は絶滅してしまった。国連は地主の要望に応えなければ、とインド政府に孔雀を要請したが音沙汰がなく、困っていた。それを日本のメディアがニュースにしたところ、伊豆サボテン公園が名乗りを上げたということだ。

熱川にはワニ園があるが、やはりワニでは国連訪問者が餌食になってしまうだろうな。

ガイドは専門職員がいて、彼らも国連職員だ。いろいろな国から来ている職員で、、英語や他国語でガイドをしている。しかし、それは将来どういうキャリアになるのだろうか、とちょと不思議な気がした。まあ、いいけど。

国連は国際連合だが、前身は国際連盟。

言葉の強さからしても連盟<連合なんだろう。

でも、国際連盟は世界最古ではない。

世界連邦という概念も昔からあることはあるが、実務レベルで成立した最初の国際機関はモールス信号の世界展開ゆえだった。

その名も電気通信連合(INternational Telecommunication Union,以下ITU)

1865年設立というからには、日本ではまだ尊王攘夷運動が終わる頃かな?

今どきの説明をすると、インターネットプロトコルのような機能をマニュアルで行っていた、と言えばいいだろうか。つまり、通信に関する世界標準を作って、各国に守らせる目的で作られたものだった。モールス符号はその標準に使われたもの。

現在の活動については、以下を参照。リクルート情報もある。

http://www.itu.int/net/home/index.aspx

拙は自己招待である人物に会ってきた。

国際機関のカンティーン(食堂)巡りはこれで5箇所目だが、なかなかいい食事だった。

詳細はいずれひとつの記事で。

まだ訪問してない機関もあるもので。

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