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過去のブログ「英国と暮らーす」でも、この時期は必ずウィンブルドンがテーマになった。そのスペースでも既に楽しみ方を披露してきたが、いくつか補足しておくこともある。
1)まず、全日程12日間のうち、最も見応えのある日は第7日目。
この日は既にベスト16になっているので、どの試合も充実していて、ワンサイドゲームが少ない。日曜を挟んでいるので、選手の疲労もある程度回復しているから、プレーにもメリハリがある。この日以降は、徐々にゲーム数は減る。ジュニアのゲームも観ていて面白いので、彼らを観たければ、最終日まで通う価値もある。メジャーに参加したばかりの将来の有望な選手を発掘しておくのも楽しい。発掘という意味では、第一週の初日から3日間が最高。拙にとって、シャラポヴァやハンチュコヴァはそういう選手。男子ではアンチッチかな。
2)センターコートやNo.1コートのチケットは要らない。
早朝から並ぶ。でも、うまく列に入れば、2,3時間の待ち時間で済む。到着の目安は8時半ごろ。コートには近くのホテルなどから歩いて来る選手もいる。サインをねだったら快く引き受けてくれたのは、ダブルスで有名なカーラ・ブラック。
3)座る場所。
試合が観たいのであれば、アンパイアの反対側。
試合の前後に選手と触れ合いたいのであれば、選手の真後ろ。
サインが欲しいのであれば、審判の真後ろ。
但し、どちらも試合はかなり観難い。
4)画像は連写
デジカメ画像は連写がお奨め。
5)二人組みで行くこと
実は二人組みでは行ったことがない。周囲の人々と仲良くなるのは割と簡単。でも、二人で行けば、場所取りも楽だし、安全も確保し易い。
6)持ってぐもの。
サインペン、スコアブック、帽子、サングラス、雨避けと防寒着(傘は迷惑)、サイン帳、サンクリーム、弁当、飲み物
7)食事。
おにぎりが最高と言いたいが、旅行者の場合はレストランやテイクアウェイを利用するしかない。全体的に高め。お薦めは無し。名物はイチゴとダブルクリーム。だけど、スーパーで買って行く人が多い。「勝ち割り」売ったら売れるのになあ。
8)チケットの買い方
どうしてもセンターやNo.1に行きたくなったら、ヘンマン・ヒルのチケット買戻しコーナーに行く。運が良ければ、良い席が買えるかも。
9)プログラムの内容
ウィンブルドンの歴史などは後日読むことにして、旬の選手の紹介、会場のレイアウトなどは役に立つ。毎年、編集内容が凝っているので、ちょっと高くても買う価値あり。
10)スケジュールはインターネットでプリントアウト
11)サイン用にボールを持って来ても、ゲートで没収。
12)観客席で見知らぬ日本人と知り合うのも楽しみ。