とりあえずジュネーブをうろうろしてます。
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ユーロ2008サッカーが6日から始まる。
ジュネーブ中がこの大会で盛り上がっている。
140mの大噴水、ジェッドーの上には直径10mのサッカーボールの気球が設けられていたが、強風で壊れてしまい、現在英国で修繕中とのこと。大会期間中に戻るのだろうか。
街中や住宅街では軒並み、スイス国旗と自国国旗とがはためいている。
ジュネーブに住んでいる外国人の多さに改めて気付かされる。
それにしても、なんとポルトガル人の多いことか。
カルージュ辺りではポルトガル国旗だらけだ。
我々日本人を含む外国人居住者の中でも、在ジュネーブポルトガル人は外国人全体の20%を占める一大勢力だそうな。この連中が持ち込んだ価値観でジュネーブはここ数年に大きく変わってしまった、という人々も少なくない。貧しく、結束力のある彼らは独特の理論と道徳観を持っている。個人的に付き合えばいい奴らだが、一旦利害関係が絡むと非常に難しい相手でもある。
特にポルトガル人のため、というわけでもなく、海外からやってくる暴徒やフーリガンの対策として、ジュネーブ警察は簡易トイレならぬ簡易監獄を設置した。場所は空港隣のエキジビジョンセンターの第7ホールという巨大なスペースに。
準備周到だな、ジュネーブ。
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