とりあえずジュネーブをうろうろしてます。
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ホンダのレーシングチームを連勝に導いたリーダー、
後藤治氏に会った。
まず、講演前にご本人自らが自社リーフレットを参加者に配る。
なんと低姿勢な方だろうか。
行われた講演の始まりで、さらに人柄が伝わる。
こんなにいい人があの過酷なゲームのリーダー?
話を伺っているうちに拙人生との間接的な接点が多数見えてくる。
現在の商売も魅力的だが、なによりもお人柄が素晴らしい。
特に印象的だったのは、
F1エンジンは2800kmしかもたないとか、
4千万円以上掛かるとか、
2km/ℓということではなく、
「それをやってみたいから、やってみた」
ということで、しかもそれが成功に繋がっているということ。
世界基準の軽自動車とか、
1ℓエンジン車とか、
彼の未来は、既に将来を凌駕している。
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やつてみたいから
こんばんは。^^
「やつてみたいから、やつてみた」ですか。
いいなあ!
さうやつて自分の本当にやりたいことに全力を注ぎ込めるのつて、羨ましいですね。
しかも、最終的には所属する集団も社会も味方にしてしまへるのですから、その力の最初の一発がすでにどれほど大きかつたのかが分ります。
当然見つめる先も遥かであるわけです。
それでは、また。
「やつてみたいから、やつてみた」ですか。
いいなあ!
さうやつて自分の本当にやりたいことに全力を注ぎ込めるのつて、羨ましいですね。
しかも、最終的には所属する集団も社会も味方にしてしまへるのですから、その力の最初の一発がすでにどれほど大きかつたのかが分ります。
当然見つめる先も遥かであるわけです。
それでは、また。
Re:やつてみたいから
この後藤さん、日本でも「闘う係長」としてけっこう有名だったようですね。ホンダでは燃費を下げるエンジンを担当していたことがF1で役立ったとのことでした。我々はそれぞれそういう的確な場所を与えられて生きているのかな、と思った次第であります。