とりあえずジュネーブをうろうろしてます。
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目覚ましは7時に鳴るが、外は真っ暗。
今日は急ぎの用も無いのでと、ライトを点けてベッドサイドテーブルにあった本を読みながらウダウダしていると、8時の時報が我がケータイから。
外を見るとまだ暗い。
暗いよ、スイス。根暗なんじゃない?
でも、街に出てみるとキラビヤかなイルミネーションとクリスマスデコ。
そうか、こういうのがポジティブとヒトは思うのね。
己の心の闇を見つめずに、
電気たくさん使ったイルミネーションが現実逃避させてくれる。
これじゃ現代人は逃避しっ放しだ。
逃避しきれなくなったらどうするべ?
行き着くところは自殺なんだろうな。
昔は交通事故死者数と同数だったが、97年からその3倍。
何が契機になったか。拙には聞かないで下さい。白書を見れば、いくらでも、たらこでも答えは出ます。自分で考えてください。
西洋人は冬至をクリスマスで乗り切る。
日本人は歳暮や大晦日の賑わいで乗り切る。
はて、一体何を乗り切ったのだろう。それも自分で考えてね。
それにしても、なんて不親切なブログだろう。
21日は真っ暗な冬至で、曇天だったので、モントルーに行って登山鉄道でRoche山に登って来た。
どんよりと曇った下界ではあったが、
いくつかのトンネルを経ると、本当に雪景色で、しかも晴天。なんでわざわざこんなところに住みたいのかと不思議に思ったが、充実した設備の中に家が連なればそれも納得。各戸のためにそういうインフラが整っている。
住民は雪国に好んで住み着き、スキーを生活の糧にしている。
画像、若者とのインタビューなどは明日か、次回。
やはりスイスの若者はけっこう英語が使える。使えない連中はたぶんフランスからの通勤者。
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