とりあえずジュネーブをうろうろしてます。
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数独の父、鍛治真起さんから数独通信を送って頂いた。
大したこともしてないのに、先の講演アレンジを気に入って頂いたようで光栄至極。
数独の父、鍛冶さんは日本人だが、
数独の祖父、レオンハルト・オイラーはスイス人だ。
歴史的にいろいろな人たちが関わっているが、
ラテン方陣のパズルに命を吹き込んだのはこのご両名。
鍛冶さんは出版社二コリ社の社長さんだ。
レオンハルト・オイラーは数学者だ。
実業家が父で、数学者が祖父だ。
なんだか面白い。
数独の子供はどうなるんだろうか。
たぶん、数独パズルはこれからも進化していくのかもしれない。
そうすれば、子へと継承されていくのだろう。
鍛冶さんの話では数独を作る人たちは一種独特なのだそうだ。
「牧歌さん、あんたみたいな社交的で、いいヒトじゃ勤まらないよ」
普通とは違う天才たちなのだろう。
凄い集中力があるので、社交なんか気にならないんだろうな。
そういうのもいいなあ。
拙は天才にはなれそうもない。数学者オイラーよりも、拙にはかゆみ止めのオイラックスが必要だ。スイスは乾いて候。
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