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レマン湖のほとりと言っても、砂浜はほとんどない。護岸は岩場が多い。そんなところでビーチバレーをやれば、生傷が絶えない。そういうわけで、ビーチバレー・ジュネーブ大会は一種独特の様相を呈する。選手の誰もが満身創痍。身体に縫い傷を伴うのだ。
と言うのは大嘘で、ビーチバレーは量販店コープの店先に砂を撒いて作られた特設会場で行われた。
http://www.coopbeachtour.ch/
参加者をみると、けっこういろいろな国から参加している、いわゆるツアーバレーボールだ。スイス中の各都市で開催されるらしく、ジュネーブ大会では7月4日から8日までの4日間で行われた。
会場付近をたまたま通りかかったので、3位4位決定戦の途中から、準決勝と決勝を観て来た。
実はビーチバレーを目の前で観るのは初めてである。印象としては、あまりスピード感がないことと、個人の能力差が大きいこと。前者の理由は、たぶん砂に足を取られるからだろう。もし、拙がプレーすれば、3プレーくらいで、もう疲れてしまいそうに思えた。暑いのに良くやるよ、と思うものの、20代であれば、ジャンプ力も人並み以上だったから、かなり自信があったろうなとも。もちろん、自信だけだ。
エヴィアンの帽子とヴォルヴィックのシャツを着るお嬢さん。
レマン湖畔で涼をとる選手。傍にいる坊主はイタリア系で、選手たちからボールやらリストバンドやら帽子やらいろいろなものを貰っていた。なんかイタリア人らしい態度。
ボールガール。あんまり役立っていなかった。「あずまんが」に出てくるチエちゃん?
来年もやるらしいので、そのための備忘録。いずれ、日本人選手も出場しないのだろうか。