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ジュネーブからチューリッヒまで列車で約3時間。
そんなに長い間乗っていると、どうしても酔ってしまう。
・・・ビールに。
この遠征隊の目的は、
「スイス都市対抗ソフトボール秋季大会」参加である。
拙は邦人チームに拾われて参加。
その代わり、いつものジュネーブリーグは欠席。
日本人と一緒のほうが面白そうだし、既知も増えてきているし・・。
乗車した時刻は朝の7時45分、
車内にはプルコックを開ける音が・・・「プシュッ!」。
チューリッヒ到着時にはほろ酔いのオジサンたちが数名。
会場に到着するなり、ストレッチの時間もなく試合。
しかも、相手が優勝候補のキューバ。彼らはチューリッヒ在住のようだ。
前半で本塁打攻勢を受け、撃沈かと思われたが、後半のピッチングとディフェンスにエンジンが掛かる。ようやくアルコールが抜けて来たようだ。しかも、最終回で一気に6点を挙げ、12対11の一点差に追いつく。しかし、ここで試合終了。
ジュネーブからは、
「公家さんチーム」と「うなぎさんチーム」の2チームが参加。
拙はうなぎさんチームのクリーンアップで1塁酒。
折からの右太腿肉離れが完治しておらず、走らないポジションを選ばせてもらう。
打撃の際、キック脚となる右太腿に負担を掛けられないためにバッティングはどうしても手打ちになる。
でも、なんとか外野越えを数発放つことは出来た。打率は判らないが、たぶん6割くらいで、本塁打なし。今年はシーズン当初に日常の運動を水泳から競歩に変えたので、完全に体調が狂った。
他にも「日系二世チーム」「ベルンチーム」など全部で4試合をこなし、3勝1敗と得失点差で2位の成績。闘わずして、「公家さんチーム」に勝ってしまった。って、変なの。
帰りは会場からトラム駅までジュネーブチーム40名で和気藹々と行進。
チューリッヒ駅で酒を買い込み、車中大宴会。
帰宅は夜11時。
ソフトボールをやってきた充実感はあるが、
たしかチューリッヒに行ってきたんだよなあ。
まあ、観光は次回に。
次回もソフトかも。