とりあえずジュネーブをうろうろしてます。
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キングサイズのダブルベッドのシーツを洗った。
でかすぎて日干しに出来ない。
仕方なく地下の乾燥室にもって行く。
いつもなら鍵が閉まっているドアが開いている。
先着の60歳くらいの女性にいきなり英語で話しかけられた。
「アナタはこの乾燥室で正しいの?」
「はい、インストラクションを読む限りはここの筈です」
「でも、向こう側にもある筈よね」
と拙を案内。
彼女の使っていた乾燥室でも充分にスペースがあったんだから、別にいいじゃんと思いつつ・・。
でも、そこは鍵が違っていて使えないし、やはりこのスペースを使って良いはず。
彼女は20番地で拙は21番地だから使える乾燥室が異なる筈だと主張する。
20番地と21番地との距離はわずか5m。
「あんたは典型的なスイス人だな。こんなにたくさんスペースが空いているのに、これはどんな議論なんだ」
とは、もちろん言わない。
「じゃあ、家に戻って使えるスペースを確認してきます。もし、ここを使える権利が私にあるのでしたら、ここの利用を拒絶したアナタを訴えることができますよね」
と笑顔で言うと、態度が豹変。
「あー、いえね、私はここで干していて、他の人を見かけたことがないから・・・」
と意味不明の言動。
さらに、
「アナタ、もしかしてKの親類?」
と突然の切り替えし。
「Kの旦那は英国人のTで彼らの息子はYでFに住んでいるでしょ」
「何の話ですか?」
「私はKのゴッドマザーなのよう」
そんなこと、最初から判れ!
ここにどんな日本人が住んでいると言うんだ。
彼女は完璧な人種差別者ですな。
今後、付き合わないでも良い理由が出来ました。
ああ、くだらん。
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