とりあえずジュネーブをうろうろしてます。
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17日の外泊話を始めようと思ったが、いきなり予定変更。
もうくたびれているが、一応備忘録をば。
19日は、ジュネーブ空港に隣接するPalexpoで開催された軍事品フェアに参加。
息子が学生教練隊に入隊するので、寝袋など必要なものを購入。
中古の半長靴(はんちょうか)が4000円程度と安かったが、他のものは特に安いわけではない。
半長靴の魅力は足が5トンの重みにも耐える鋼鉄で保護されること。建設現場では必需品だが、ちゃんと履いているヒトを見たことはない。軍隊では皆大事に使っている。ゼネコン職員時代に、持っていたので欲しくなったが、買ってもどこで使うものか?
拙は700円で虫眼鏡を購入。これは拙自身の老眼対策。直径10cmは使い安いし、値段も安い。
夕方からは、寿府日本人倶楽部の新年会に参加。
会場はケンピンスキーホテルを借り切って、250名ほどの参加者。
ホテルのグレードなど調べれば判ることだが、拙の経験で言えば、5☆クラスのホテルだ。
誰彼わからずとも頭を下げる。それは邦人社会での礼儀。
ブログ友の家族に会い、挨拶。電話口でお世話になったジェトロの方に挨拶。既知の人々に会い、挨拶。こうしてみると、たった3ヶ月でけっこう既知が出来たなあ。
おまけに、
「ああ、あのヒトはどこそこで見たことあるなあ」と思う。
つまり、こちらも見られているわけで、2600名の邦人社会はロンドンの6万名とは比較できない。
この日はテーブルに着いたメンバーに恵まれた。
UNCTADの夫婦、科学者、近所の奥さんとそのご友人、関西出身のTさんそれぞれ在ジュネーブがとても長い。そして、楽しい人々。彼らにジュネーブの楽しみ方、暮らし方を伝授してもらいたいものだ。
数ヶ月前にジュネーブに着いたばかりの頃、Divonneというフランスの市場で刺身マグロを購入する日本人夫婦を見かけた。奥さんが買う様子を見て、そのまま店員に同じものを頼んだことがある。そして、ご主人に「まだ来たばかりなんですぅ~」と話しかけ、「また、いずれ」と分かれた。そして、この新年会ではそのご夫妻に声を掛けていただいた。うれしいハプニングもあったものだ。
会に参加した目的は、新たな邦人コネクションの発掘。それは叶った。会自体もかなり長く続くものだし、協賛企業、スポンサーも多くて少々驚いた。似たようなパーティは拙もロンドンで何回か主催したので、そのご苦労はよく判る。会としてはよく練られて、成熟していると思った。
唯一残念だったのは、アペリティフを有料にすれば、食事中のワインは途切れなかったのではないか、ということ。来年も参加したい。
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Re:お久しぶりです。
おお、旧知に出くわした気分です。拙もながらくご無沙汰しております。当方、然るべき部分以外は極めて元気です。リンクを貼らせていただきますので、今後とも宜しくお願い致します。