とりあえずジュネーブをうろうろしてます。
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この季節、在外邦人は朝ぼらけで時間を確認する。
グリニッジ標準時ではなくて、夏時間の朝5時。
今日本はちょうど13時ごろかな、と眠くてダルい身体を起こす。
でも、すぐには起きられなかった。
やがて、PCの電源を入れる。
普通なら少しワクワクする筈だが、朝ぼらけでは機械的な作業。
昨年の今日はワセダの「ハンケチ王子」の人気でネットが繋がらなかった。
今年は彼ほどの人気投手ではないのか?
配信者が対策を取ったのか?
いずれにしても、我がPCは甲子園球場に接続した。
試合はすでに終盤で、少し寝過ごしたことを反省する。
画面には佐賀北のピッチャー久保君のどアップ。
タフそうな顔つきはどこかの編集長に似ている。
佐賀北は負けていた。広島広陵は4点リードしていた。
解説者は横浜高校の渡辺監督で、
選手たちの真理状況と配球予測が的確だった。
やはり、解説者は前橋の松本君と横浜の渡辺監督に限る。
前橋の松本君は1978年の春の甲子園でノーヒットノーランをやって退けた人物。
小柄だがインテリジェンスな野球をする。
でも、この佐賀北と広陵の試合での解説は渡辺監督ともう一人の誰かだった。
実況は朝日放送のアナウンサー、ガッチ君だった。
96年には若いと思っていた彼が決勝の実況を任されるようになったとは、
彼も経験を積み上げたものよのう。
解説者や実況アナのお陰で観戦はより楽しくなった。
佐賀北の逆転劇で目が覚めた。
今日も一日頑張る、という気分になった。
広陵は佐賀勢の応援に圧されてしまったのかな。
あの応援の圧力は凄いからねえ。
彼らは最後のメンバーだな。
いつも静かに応援する身としては、なにやらアンフェアな気がしないでもない。
こういう楽しかった記憶でも忘れるので、念のため備忘録。
拙の心の夏が終わってしまった。
英国ではとっくに終わっているけど。
次の楽しみはマーラのマラソン。
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Re:お邪魔しま~す
「お邪魔だ」などと失礼なことは言いません。それにしても、広陵が負けるとは思ってもみませんでした。8回の応援席の異様な熱気にやられた、という感じでした。あの熱気、98年に松坂が明徳戦でリリーフ登板して、逆転した時のことを思い出しました。当時、拙は甲子園の風景の一部でやんした。
無題
結局低気圧に負けて見られませんでしたーー;
でもいい試合だったみたいですね~ 広陵も佐賀北もどちらも勝ってほしかったので結果はどちらでもよかったのですが、やはり県立高の優勝はいろいろな意味でいいですね。
でもいい試合だったみたいですね~ 広陵も佐賀北もどちらも勝ってほしかったので結果はどちらでもよかったのですが、やはり県立高の優勝はいろいろな意味でいいですね。
あすとるさま
そうですねー。何のための特待生だったんでしょうねえ。今治西の活躍も嬉しかったですねえ。
setoさま
ここ数ヶ月コメントを残されていなかったので、リンクは遠慮させて頂いておりましたが、近々に貼らせて頂きます。あの試合、審判に負けましたね。