とりあえずジュネーブをうろうろしてます。
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連日の猛暑だったにも関わらず、
日本では4キロ近く体重を増やしてしまった。
やはり、何でも美味過ぎるのだ。
日本に居るうちに・・・と、スイスでは食べられないもの、
食べられるけど高価なものをしこたま口に押し込んだ。
毎朝、白ご飯、糠みそ漬け、筋子、白魚を基本に、
食卓に並べて悦に浸っては、三膳は頂いていた。
昼食もたまには2食食べたりして、日本を満喫。
おかげで夏バテはしない。
スイスに戻るなり、競歩を再開。
あれれ、どうも調子がおかしい。フォームがバラバラである。
これは時間を掛けて調整していくしかない。
競歩だけでは物足りないので、Wii Fitnessを購入。
登録して、目標値を設定。
BMIが思ったよりも高いので、がっかり。
ソフトボールも再開。 チームメイトとも再会。
白球が青空に舞うのは甲子園だけじゃない。
かくして今日も真っ黒。
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7月22日から8月5日までの滞日中は常に着替えを携帯していた。出来るだけ白い服装を心掛けていたが、10分も外に居るとシャツは汗でびしょ濡れになった。色つきのものを着ていれば、汗が乾くと塩の粉を吹いた。まさに塩吹き男。加齢臭以上に嫌われそうだ。
丸の内で待ち合わせたジャーナリストのNさんの話では、トーホグの盆地はもっと暑いと言う。暑いのは我慢できても、流れる汗を止められるわけではない。対策としてはタオルと着替えを携帯するしかないわけ。
数日以内に夏バテするだろうと思っていたが、拙は1週間で4㌔も体重を増やした。それでも、1年ぶりに会う人々は皆「痩せた」と言う。ここ3月間の競歩の効果か。
体重が増えた理由はドンブリ飯や寿司などの炭水化物と焼酎や日本酒など糖分過多の水分の大量摂取だろう。チェイサーの水分を摂らねば体調に異変を起こすし、すぐに干からびてしまいそうだった。
今回は家族とのやり取りで時間を費やしたために、人に会う時間が作れなかった。いつもなら20名は集まってくれる大学の友人たちにも殆ど会えなかった。
その代わりなのだろうか。行きでも帰りでも、街中でもどちらも予期せず出会いがいくつもあった。帰路の東京-ロンドン間で後輩夫婦家族が拙家族の前列に座っていた。昔の上司が大学教授になって、拙の斜め前に座していた。
やはり皆どこかでベクトルが向かい合っているのだろうか。
ああ、怖い。
予定が急に変更になった。
う~ん、ひねりのないタイトル。
予定が変わって、時間がぽっかりと空いた。
で、やることリストを作ってみるとたくさんのアイテム。
まずは散髪から。
2週間に1度、自分でバリカン当てている。
ちょっと頻繁すぎやしませんか、と思われるかもしれん。
でも、短髪だし、カタチが崩れる前に刈ると比較的楽に整えられる。
短髪にした理由は、英国でもスイスでも地元民たちは東洋人の毛髪に慣れていないし、技術的にアウト。
東洋系の床屋にやってもらうと、ただでさえ中国人ぽい顔がもっと大陸化してしまう。
英国では3週間に一度、1500円くらいの散髪屋に通っていた。
バリカンでカタチを整えるだけだから、刈るほうも楽だ。
ああせい、こうせいと注文しても技術的に難しくない。
それでも、上手い奴と下手な奴がいたのがとても不思議。
スイスに来てから一度だけ散髪をしてみたが、バリカンとは言え、どうも変なカタチにされる。
そこで、一念発起して自分で刈ることにした。
一人バリカン歴は既に半年以上になる。
家人が誰もいないときに、素っ裸になって準備を始める。
狭いシャワールームに配線を引き込み、バリカンとカートリッジを洗面台の上に。
背後からも見られるように、ドアに鏡をくくりつける。
掃除機をドア脇に置いて、さあ戦闘開始。
25mmから3mmまであるカートリッジを長い順に使って、髪型を整えて行く。
よく失敗するのはメガネを外して勘に頼って耳脇を刈るとき。成功率は60%。
今日も少し失敗。でも、あまり気にしない。他人様も気にしない。
片付けもひと仕事だ。
髪の毛が散乱した床を濡らさぬようにシャワーを浴び、身体中の毛を落とす。
そして、掃除機で床と道具に付着した毛を吸い込む。
このとき、まだ裸だ。
そして、今裸でPCに向かっている。ただ、単に服を着るのが面倒なだけのこと。
裸でいるのは気持ちいいけど、汚いおっさんの裸は気持ち悪いだろうな。
だから、わたぐしごと。