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世界機関の食堂(カンティーン)では10フラン(約1000円)ほどでメインミールが食べられる。
国際赤十字社本部のカンティーンは改装が開始されるまで、一般人の出入りは自由。国連は厳重なセキュリティチェックを受け、職員と一緒であれば、カンティーンに入れる。どちらも凄く美味いわけでもないのに、たまたま行った日のメニューと選択に恵まれた。
赤十字ではミックスミートとクスクスのディッシュ。国連では豚のスペアリブ。それぞれがとても美味だった。スペアリブのソースには赤味噌が混じっているように思えたが、そんな高価(外国ではCIF価格)なもの使うわけないね。最近、自宅では魚ばかり食べているから肉汁が美味く思えた。
在ジュネーブ世界機関の社員食堂めぐり。用がないと入れないから現段階では企画倒れ。国連は多機能、多事務所だからカンティーンも多い。今までに世界で一番良いと思ったカンティーンは市谷の防衛庁。今は防衛省だから、もっと良くなってんのかな。カツの衣が薄くなったとか。国会図書館はまあまあ。味付けが安定しないのはどうもね。30年前の京都大学も良かったが、当時の東大に勝てる学食はなかった。修学旅行の自由時間に立命、同志社、京大に行って、志望校の決め手になったのはやはり学食。だって、どの大学に入っても同じ勉強するけど、4年間おいしいものの安定供給がないとあきませんわ。でも、カンティーンの食事でどの機関に入るかを決めるヒトはいないだろうね。イギリスはどのカンティーンに行っても不味かったなあ。お陰でソーホーの中華通になってしまった。
今後の目標は、ITU WIPO WHO WTO…、どこにも一応知り合いはいるが、こんなことを書いていたら叱られそうだ。国連のYさんごめんなさい。でも、スペアリブよりもおいしいものをご馳走しますから、許して。
あ、そうだ。スイス国際学校の食堂めぐりってのも出来るかな。
懲りない奴?