とりあえずジュネーブをうろうろしてます。
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ソフトボールだけではなく、週末はスポーツの日々だった。
でも、土曜日は半日仕事。
競歩でいつもの見晴台に向かうと、ど快晴の中、
モンブランが本当にMount Blanc(白い山)であることよなあ、と実感。
古代人たちも、クソ暑くても白いあの万年雪の山々に神を感じてたに違いない。
摂氏28度なのにこれだけ景色が冴え渡っていたのは、強風の影響か。
一週間前の土曜日よりも15度も高い気温。
暑い日曜は朝から友人の子供の誕生会の手伝い。
温泉保養地DevonneのForestlandで、
ロッククライミングの装備を着けて、
木から木へ渡されたワイヤロープを伝うアドベンチャー。
9歳の子供たち10名を大人3名で引率。
なぜ、拙に声が掛かったのかと言うと、
同世代でフィットな人たちが少ないからだそうな。
10名の親たちのほとんどがアメリカ人で、皆さん例外なくメタボ。
あれじゃ、網(あみ)渡りなんかに耐え切れないよ。
拙が、なぜか先陣を切って、子供たちの見本に。
高さ5mのワイヤを伝って行くのは少々怖かったし、けっこう腕力を使った。
子供たちも果敢に着いて来るので、止めたくても止められない。
午後はソフトの試合があるのに、これじゃ疲れちゃうよ。
ソフトの対戦相手はチームB、前回は接戦で勝った相手。
チームBには我チームメイト、ランディの娘(17歳)がいた。
彼女の第一打席はランディの守るサードへ、
ランディが難なくさばき、ファーストでアウトにすると、
両チームから"Ruthless"の野次と笑いとブーイング。
羨ましいな、親子対決。
拙娘も同じ学年だけど、自らソフトチームに入ることさえないだろう。
試合は16対9で大勝利。これで7連勝。
7(セブン)と言って、7点取ったら3アウトにならなくてもそのイニングの攻撃を終了しなくてはならないのだが、この試合では我チームはセブンが2イニングもあった。
9点も取られているけど、我チームは失点が他チームよりも低い。
守備が良いと言われるが、拙も開幕以来、ノーエラー。
本来の拙は打撃の人なんだが、この日もしょぼいヒット2本で打点は4。
参加した6試合、一本も本塁打を打っていないことのほうが記録的。
帰宅すると、ユーロ2008のスペイン対イタリア。
スペインがPKで勝つと、街中に歓声と車のクラクションが鳴り響く。
彼らはどこでサッカーを観戦していたのか? ラジオ?
それにしても、いろんな国の人が居るのね、ジュネーブ。
そう言う拙も外国人。
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TLJGさま
メリケンの父母たちはobesityほどではなかったです。スイスも全体的にメタボ症候群が多いような気もしますが、英国の歩道で相撲取りほどの横幅を持ったオビース嬢たちのような光景はまだ目にしませんです。
今晩は一大対決ですね。職員にトルコ人が居るので、昨日から興奮していました。
今晩は一大対決ですね。職員にトルコ人が居るので、昨日から興奮していました。
うにさま
身のこなしの軽いウニさんなら、きっと楽しめるでせう。でも、前後のストレッチはお忘れなく。