とりあえずジュネーブをうろうろしてます。
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拙にとって、
うどんと水泳には切ってもきれない縁がある。
水泳をしていた10年間は、大した風邪を引かなかった。
クロールでがむしゃらに泳げば、
苦しい息継ぎの合間に、詰まり気味の鼻も通ってくる。
たぶん、鼻うがいと同じような効果があるのだろう。
そして、呼吸がスムーズになる過程で、
鼻の中を通過した水は粘液に混じりプールの中に拡散するわけだ。
だから、プールの後は念入りにシャワーを浴びて、鼻うがいをするのだ。
しかし、5月に盗難に遭ってから、水泳には一度も行っていない。
夏に東京に戻った時、自宅前にプールがあったので、そこで毎日30分泳いだ。
20分もあれば1キロは行くから、かなり疲れたが爽快感が勝ったものだ。
こうした運動が出来ていない昨今、
鼻が詰まり気味になると、熱いうどんを食べる。
食事はしなくてはならないし、
鼻の通過がよくなるので、うどんは最高だ。
熱いものをはふはふ言って食べていれば、鼻づまりは治る。
それを朝から、コンチネンタルブレックファストなどと、冷たいジュースとクロワッサンなどとは言語道断だ。
パン屑が喉につかえて、鼻も詰まって窒息してしまいそうだ。
せめて熱々の味噌汁と暖かいクロワッサンにしたいものだが、
そんな組み合わせをしたら、ご飯は味噌汁に浮気されたと思うに違いない。
なんてこともないんだろうけど、クロワッサンと味噌汁は間違いなく合わない。
かつて、そういうお好み朝食を出す喫茶店があったが、
その主体性の無さから自らの寿命を縮めていた。
ジュネーブの駅前に立ち食い蕎麦屋があったら、
駅前にカツオ節の香が漂うことになる。
それも組み合わせとしては合わない。
ヨーロッパでは朝から魚の匂いがするところは魚市場以外にはないのだ。
でも、そんな蕎麦屋があれば、毎日行くだろうなあ。
誰か、そういう商売を始めてくれ。
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