とりあえずジュネーブをうろうろしてます。
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ちょと奮発して、日本酒1升、蒲鉾、わさび漬けそして塩辛を購入。
買いに行くと、パルコ系で有名なゲージツ家のSさんと遭遇。
「え、仕事収めだからもう飲んでるって?」
拙と喋っていると親方が、
「Sさん、あの在庫が見つからないのだけど・・・」
「へいへい」とSさんは持ち場に戻る。
拙もゲージツ家のハシクレのブンピツ家だが、サラリーマンでもある。
仕事収めは昨日だった。
ゲージツ家の年の瀬は辛いですな、Sさん。 2009年もがんばりましょう。
こんなことを書きながら、正月に頂くはずだったものは、もうほとんどなくなってしまった。
日本酒のアルコール濃度が低すぎるのだ。
ってほとんどアル中。
飲みすぎて、凍った蒲鉾もルイベと思って食した。
蒲鉾とわさび漬けの組み合わせって最高。
塩分過多。
さて、スイスはまだ2008年。
残り5時間半をどうやって充実させよう?
例の仕事しろってメイルしないでね。もう酔ってるから。
明日の正月は何食べよう?
たぶん、チーズ餅。
それにしても、ブンピツ家ってカタカナで書くと変だね。
恭賀新年!
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今冬は2度スキー場に行った。
でも、2度とも仕事で行ったので、スキーはしていないが、
2度とも滑って転ぶ人を見た。
30年前の夜中、横浜に住んでいたころ、
泥の雪道の中に右足を突っ込んで
スライディングをするような格好でにコケた。
昼間は受験勉強していたので、外が雪だったことに気づかず、
小腹が減った午前1時ごろに近くのミスタードーナツにココアとドーナツを買いに行く途中であった。
お尻までびっちゃりと泥にまみれたみぞれの中に埋もり、
股間は痛いわ、足首はひねるわ。
立ち上がろうとすると、右足首に力が入らない。
さては骨折?
場所は拙宅から50m、消防署まで200m
自宅治療か、救急医療
さて、どちらへ向かうべきか?
これは骨折であっても、急患というほどのものではないだろうし、
もし、骨折でなければ大恥ではないか?
明日の朝、部屋に居ないわが子が、知らぬ間に病院に担ぎ込まれていたとしたら、母と兄はどんなに驚くだろうか。どちらにしても家人を起こしたくない。
おまけに、舗装道路とは言え、黒い雪が路肩と歩道との間に積もっているし、
これは帰宅した方が良いだろうと雪道を這って家路につく。
家人はもう寝ているので、静かに風呂場に向かい、
びしょ濡れで震えながら服を脱ぐ。
右足首は捻挫とは思えない腫れ方。
凍えながら全裸になり、冷水のバケツに右足を突っ込み、
暖かいシャワーを浴びる。
冷たくて、寒くて、暖かくて、痛い。
骨折だとしても、骨が外れているようでもないので、明け方まで家人が起きるのを待つ。
夜中中痛くて眠れなかったので、勉強をした。
あさってはKO大学の入試だが、滑り止めなので受けなくても良いと思いつつ、他校の受験にも備える。
「あれ、滑り止め?でも、今滑って転んだ。いやな予感」
などと、卑近な迷信は気にしない性質だが、この一瞬の弱気に邪気が押し寄せたのだろうか。
この年、松葉杖をついて受けに行った大学にはすべて落ちてしまった。
この結果に驚いたのは拙だけではなく、拙の成績を知る人々すべてだった。
その失敗を雪のせいにするつもりはない。
でも、雪が怖い。
拙を殺すならスキー場に連れていけばいい。
ジュネーブではしょっちゅうスキーに誘われる。
これだけブログに触れなかったのは新記録だろう。
2年前のコルシカ旅行以来かな。
寒さで喉をやられて、39度の高熱と4日間闘っていた。
咳で腹筋が痛くなったが、爽やかな筋肉痛ではなかった。
14日は日曜と言うのに、空港にアテンド、
15日からは毎日各企業へ年末のご挨拶。
毎晩のレセプションで今週は締めくくられた。
いろいろな人に出会えて、名刺は3ヶ月持たず、200枚を使用。
飲み屋のお姉ちゃんに差し上げるような肩書きでもない。
渡せば、「アナタの召使です」 と言うようなシロモノ。
魔法使いなら願い事は3つまでと限定できるが、
拙の場合はお金払ってくれるなら、言うこと聞きます、というもの。
でも、採算合わないのであれば、もちろんその旨顧客に伝える。
さて、今年もあと10日あまり。
まだ挨拶周りも残っているが、
最後の追い込みもありそうだ。
年末、年始もなんか怖いなあ~。