とりあえずジュネーブをうろうろしてます。
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かいもんをしていたら、テレビで観たことのある小男が目の前に現れた。
シルベスタ・スタローンを三分の一にしたサイズか。
仏大統領のサルコジに、顔だけでなく背格好まで似ている。
睫毛が長くて、いかにもジゴロ風だが、
「パパァ」とその背後から、3歳くらいの男の子。
あら、混血なのね。
と、周囲を見回すと、・・・居た。
タケダクミゴン、
かつて国民的美少女と言われた「らしい」日本人女性。
細くて、目がでかい。
彼女とその家族が帰ったあと、
その店の店長と話す。
拙 「やはり、タケダクミゴンもここに買いに来るのですね。でも、弊社にはあまり仕事を頂かないなあ」
店長 「タケダ・・・?ああ、ゴトーでしょう」
拙 「ああ、彼女が活躍した頃、拙は既に日本を離れていたもんで。彼女は『おはやう娘』のメンバーでしたっけね」
店長 「私も日本を離れて長いが、・・・それはゴマキじゃないかなぁ~」
拙 「え、胡麻・・・?斉藤道三?」
拙日本史は1985年ごろで終わっている。
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ロカルノに行って来た。
どこから語ろうか。
拙の知るロカルノは条約の都市。
1925年に第一次大戦後の欧州安全保障条約が結ばれたところ。
でも、、これが破棄されて第二次世界大戦に突入するという苦い経験をした街でもある。
そんなことよりも、天気が良くて暖かいと聞いて家族で行ってみた。
御年、16歳と18歳の子供たちとの旅行もこれが最後になるのかな。
振り返ってみれば、母や兄とは高校生以来、一緒に旅行したことがない。
子供たちは子供たちで、親は親たちで、ということになるような気がする。
なんだか寂しいような、これで拙鼾で皆を悩ませなくて済むような。
鼾は手術で直せるのだが、旅行の趣向の違いは如何ともしがたい。
この続きは、たぶん明日・・・かな?
スイス国内は安くなってきたという話だが、
当方の生活にはあまり関係ないような気がする。
もともと生活が質素だからというのもあるけど、
たまには高価なものも。
例えば、花ニラとかワイルドガーリックとか、
ちょと高いけど、期間限定であるところにはある。
フェルネの市場でも年に一回しか出回らないものもあるので、
毎週行ってみるのはやはり大事な行事。
先週はどこでもワイルドブロッコリーがあったのに、
今週はどこにもない。
今週は今年になってから比較的マグロの具合が良い。
見慣れぬ店員に頼むとやたらに高いので、値札を見るとやはり高すぎ。
キロ19.90フランなのに、35.90で売りつけようとしていた。
ホウボウも購入。
こちらはもっとひどい。キロ63.90フランっなんだよ?
おい、若造!
どーせ英語も通じないんだから、と
日本語で文句を言ってやると、
うるさ型の店主が出てきて詫びながら、単価を下げる。
キロ12.90
ホウボウを日本で買ったことないから値段が判らないなあ~。
当方の生活にはあまり関係ないような気がする。
もともと生活が質素だからというのもあるけど、
たまには高価なものも。
例えば、花ニラとかワイルドガーリックとか、
ちょと高いけど、期間限定であるところにはある。
フェルネの市場でも年に一回しか出回らないものもあるので、
毎週行ってみるのはやはり大事な行事。
先週はどこでもワイルドブロッコリーがあったのに、
今週はどこにもない。
今週は今年になってから比較的マグロの具合が良い。
見慣れぬ店員に頼むとやたらに高いので、値札を見るとやはり高すぎ。
キロ19.90フランなのに、35.90で売りつけようとしていた。
ホウボウも購入。
こちらはもっとひどい。キロ63.90フランっなんだよ?
おい、若造!
どーせ英語も通じないんだから、と
日本語で文句を言ってやると、
うるさ型の店主が出てきて詫びながら、単価を下げる。
キロ12.90
ホウボウを日本で買ったことないから値段が判らないなあ~。
ジュネーブが他民族都市であることはよく知られている。
国境の街だから、フランス人労働者も多い。
フランスから通勤してくる日本人も多い。
でも、ジュネーブ州だけで日本人は2600名ほどだそうな。
ジュネーブ界隈の英人人口は3万人とも言われているが、こちらは在留届のシステムがない上に、重国籍者が多いから、何人というくくり方が出来ない。
ジュネーブ日本倶楽部の会員は500名。
一方、在スイス英国人居住者協会の会員も500名。
こちらは全スイスの英国人を5万人としても、会員数が少なすぎる。
会員の内訳を目の子で見ると、日本人は国際機関職員、駐在員、研究者などなどアカデミックな人々が多い。
英国人は企業人が圧倒的に多い。つまり、中小の会社なんだけど、協会会員は皆かなり裕福。
スイスには儲ける何かがあるのか?