とりあえずジュネーブをうろうろしてます。
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数独の父、マッキーさんがスイスに来ていた。
せっかく来るんだから、在ジュネーブ邦人のために講演会でもやってよ、と言うと、ふたつ返事で請負ってくれた。
しかし、折悪しく日本文化月間というイベントとことごとくスケジュールが重なり、今回は見合わせ。
マッキーさんは世界一周のビジネストリップの疲れをジュネーブで癒すことになった。
今回は講演が出来なくなって良かったのかもしれない。
マッキーさんの滞在中は毎日外食するつもりで、韓国、越南、ポルトガル、そしてフォンデュの店を抑えておいたが、拙宅に泊まりに来ていた息子の友人たちの行動と合わせつつ、食事が拙宅で行われることになってしまった。
その結果、マッキーさんに自宅で振舞ったのは、我流カレーどんぶりとサラダ、惣菜8種、刺身定食、豚しょうが焼き定食の4回。一番エネルギーを使ったのは刺身。4種の魚を捌きやしたぜ。もちろん、浅漬け、汁物も。
いつも行くフォンデュはジュネーブ一番と評判だが、拙にはワインが濃すぎて、翌日の胸焼けに備えるには食後の蒸留酒が欠かせない。食いすぎ、飲みすぎになるので、どうもなあ、と思っていたが、この日は快調。美味すぎる。でも、息子たちにどんどんチーズフォンデュが吸い込まれて、食い扶持が減る。たぶん、あまり食べられ無かったので、体調がいいんだろう。拙は飲んでいれば、満足なので、空腹を忘れり。
食後は拙宅で、子供たちにパズル講義。数独の父に拠る、思わぬ経験に子供たちも口をあんぐり。誰でも機会を得られるわけではない、凄く貴重な経験だろう。
土曜日の夜はVautierさんのワイナリーで、プライベートの試飲大会。 ヌーヴォーになる前の醸造中のワインをちびりと。これまた微妙な味。この季節、ジュネーブならではの最高の経験。こういう機会はマッキーさんが来なければ、作れなかったと思う。マッキーさんありがとう。
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