とりあえずジュネーブをうろうろしてます。
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右端の建物の上を行く2人の男の子をよ~く見てね。
ローヌ川は遊泳禁止です。
でも、通りかかった警官は何も言いませんでした。
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バラクーダは結局毒持ちではなかった。
それどころか、とても美味であった。
食べ終えて、15時間以上経っても、妻も拙も変調なし。
娘はバイト探しで、ロンドンとジュネーブの周辺で
約50件に当たってみたが、すべて不発。
と思っていたら、
娘が履歴書を出した知人から「ウチで働いてもらってもイイですよ」
「ええッ」と寝耳に水、灯台元暗し。
大変に有難い上に、諦めていたので、コンタクトをしていなかった。
当方から連絡するべきことであり、礼を失していたので、その点でも少々狼狽。
ともあれ、仕事が見つかってよかった。
今、とてもスイスらしい番組を観ながら書き込んでいる。
かなり最近の北朝鮮レポート。
朝鮮語を話すスイス人レポーターが公認取材して、
現在の同国を紹介している。
有名な都市体操のシーン、日本で言えば1970年代以前と思われるようなインフラの数々、権力者に服従、崇拝を強制されている統制された人々の硬い表情、男たちの振る舞いはとても不自然だが、女性たちは屈託がない。
女性の方がパーソナリティをたくさん持っていて、演技のようには見えない。大したもんだなあ。
「てめぇ~、カツヲ~、最近いい気になってんじゃねえか。ちょっと面貸しな」
と魚に言ってたら、いつの間にか傍に来ていた日本人夫婦に笑われた。
土曜の早朝は朝からフェルネ市場に魚の目を見に行く。
今日、特に目が輝いていたのは、カツヲ君とバラクーダ君だった。
カマスに似ているけど、カマスはこんなに大きくないよな。
と思いつつ、60cmに及ぶバラクーダを購入。
調べてみると、180cmまで成長するオニカマスのようだ。
え、別名ドクカマス?
6ユーロもしたのに、食えないじゃん。
魚屋にガン付けたる。
日本に行きたかったなあ~。
娘は9月から大学生になる。
その前に一儲けしたいと言うが、未成年だから制約も多い。
日本で英語講師、あるいは英国で給仕、あるいはスイスで・・・
と考えていたが、
日本では住民票を作るところから行わないとならないし、
まだ17歳であることがどうも法的にマズイようだ。
18歳から塾講師をしていた拙の時代は大らかだったんか?
この不景気で旅行関係も結構ダメになった。
3つの国で可能性があるのなら、
バイトの選択なんていくらでもあると思ったのだが、
卒業を間近にして就職の決まらないような気分。
まあ、大学は決まっているからいいけどね。